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お知らせ

2016-03-30(水)
値上げの季節

食卓塩も4月から値上げ

家計への負担が増えるニュースが続きますね。

今朝、「食卓塩の値上げが24年ぶりに行われる」というニュースがありました。

家庭用の「食卓塩」と「クッキングソルト」が対象で、4月1日の出荷分から値上げが反映されるとのことです。

塩の調達費や包装材の高騰が値上げの理由だそうです。

価格は上がりますが、容量は据え置きとのことです。

 

ROUND?ROUNDUP?ROUNDDOWN?

こういった値上げの話が出ると、スーパーに並ぶ時の価格は四捨五入なのか、切り上げなのか、切り捨てなのか?をつい考えてしまいます。

パソコンの授業で、ROUND・ROUNDUP・ROUNDDOWN関数を用いるからかもしれません。

ROUND関数は対象の数値を四捨五入して、指定した桁数で値を返す関数です。

式はROUND(数値,桁数)です。

ROUNDUP関数は対象の数値を切り上げして、指定した桁数で値を返す関数です。

式はROUNDUP(数値,桁数)です。

ROUNDDOWN関数は対象の数値を切り捨てて、指定した桁数で値を返す関数です。

式はROUNDDOWN(数値,桁数)です。

 

桁数の考え方が難しい

ROUND・ROUNDUP・ROUNDDOWN関数の桁数は、四捨五入(又は切り上げ・切り捨て)後の桁数を数値で入力します。

桁数が0の時、小数点第1位で四捨五入(又は切り上げ・切り捨て)され、整数で表します。

桁数が1の時、小数点第2位で四捨五入(又は切り上げ・切り捨て)され、小数点第1位で表します。

桁数が-1の時、1の位で四捨五入(又は切り上げ・切り捨て)され、10の位で表します。

理屈ではわかっているのですが、実際の検定問題にあたると、生徒が判断に迷い、苦手とする関数の1つです。

 

最後に

ROUND関数とROUNDUP関数とROUNDDOWN関数は使えるようになると便利な関数です。

4月から価格が上がるニュースが増えて、家計への負担が増えますが、当校の授業料は設立から変わっておらず、他の専門学校と比べ、通いやすい学費となっております。

入学申込の締切は3/31(木)の明日までとなっておりますので、入学に迷われてる方はぜひ電話やメールなどでご連絡くださいね♪

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