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お知らせ

2017-07-19(水)
読み手の視点に立ったユニバーサルフォント

Yahoo!ニュースを見てみると、フォントについての記事がありました。

毎朝見てたはずなのに……知らない間に変わっていた駅の“アレ” 制作会社「気付かれなくていいんです」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170712-00000031-zdn_n-sci

 

フォントには大きく分けて、「和文書体」と「欧文書体」の2つがあります。

「和文書体」には、明朝体・ゴシック体・ポッポ体などがあります。

「欧文書体」には、セリフ体・サンセリフ体などがあります。

和欧混色文章を書くときには、どちらかの書体に統一するのではなく、日本語は「和文書体」、英単語は「欧文書体」と使い分けたほうが見栄えが良く見やすい文章となります。

 

ユニバーサルデザインフォントとは

2016年ごろから注目されている「ユニバーサルデザイン」のコンセプトに基づいたフォントです。

人が生活する上で「わかりやすく」、「読みやすく」、「読み間違えることがない」をコンセプトとしたデザインをさしています。

駅の券売機やバスの行き先表示でも使われ始めているそうです。

読み手の視点に立って考えられたフォント作りは重要です。

教育現場でも受講生の立場に立って指導をしないと理解をしてもらえない為、共通点がありますね。

 

最後に

WEBクリエイター科ではOfficeの授業がもうすぐ終わります。

その後、WEBの授業に入っていくわけですが、フォントについても詳しくやって、未来のWEBクリエイターに輝けるように授業をしていこうと思います。

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