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お知らせ

2017-12-20(水)
大分市内8駅の無人化はどうなるのか?

昨日のYahoo!ニュースにて気になる記事があったので、紹介します。

減便、特急8割ワンマン化… 「相談なかった」宮崎県など、JR九州を批判

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171219-00010000-qbiz-l45

「ダイヤ改正、現状のベスト」JR九州社長

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171220-03161820-saga-l41

 

上記のニュースで気になったのが、以下の内容です。

同社は来春、日豊線の牧▽高城▽鶴崎▽大在▽坂ノ市-の5駅と、豊肥線の敷戸▽大分大学前▽中判田-の3駅で無人化を計画。既に無人の幸崎、滝尾両駅と合わせ、防犯カメラやインターホンを設置し遠隔地から対応する「スマートサポートステーション(SSS)」導入を検討している。

この8駅は「業務委託駅」であるからなのか無人化を検討している模様です。

高城駅・鶴崎駅・大在駅は乗降者が約2000人近くあり、無人化すると利用者にとっては不便になる事が予測されます。

また、他の地域でも減便することで「利用者の足どう守る」や「まちおこしに水差す」という意見が出ていました。

私はJR九州ウォーキングに参加したりしていますが、地方の駅に行くと帰りの便がなかなか無い為、長い時間待ちぼうけをすることもありました。

もちろん会社を存続していく為には効率化を図ることは非常に重要な事ですが、一方で住民の生活の一部となっており、また駅周辺が賑わっていないのは寂しく感じます。

地方とJRの双方が納得したうえで利用者にとって良い結果になればと思います。

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