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お知らせ

2016-03-02(水)
フレーミング効果

同じ意味なのに言い回しでまったく違う!?

宝くじを購入しようと思っていたとして、2つのお店の広告に書かれてある文字が以下であった場合にどちらで宝くじを買いますか?

 

店舗① 1等7億円が27名に当たる!

店舗② 1等7億円が0.000005%の確率で当たる!

 

①も②も同じことをいっているのですが、なんとなく①のほうが当たるような気がしないでしょうか、これがフレーミング効果です。

または、晴天確率70%といわれるより、降水確率30%といわれて雨が降ったほうが、 しょうがないかと思うのでないでしょうか。

その他にも、一回で支払うとためらうような額の商品でも「1日あたり ○○円」という表示に直しただけで買えそうな気になります。

 

世の中にはフレーミング効果をうまく利用した言い方がたくさんあります。

言い回しひとつで受ける印象が違ってきますので、普段の生活でも言葉選びは考えたほうがいいかもしれないですね(^^)

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