大分経理専門学校

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2016.02.16  損失回避性について

人間失うことの方がつらいのです(T_T)

人は得られる利益よりも損失に対する苦痛のほうが大きいそうです。

例えば10,000得したとして、そのあとすぐに10,000円損した場合には、差引ゼロなのですが、損した出来事のほうを強く感じてしまいます。

これを経済用語で損失回避性といい、似たような経験をされたことがあるのではないでしょうか。

 

 

ここで質問です。

①100%の確率で10,000円もらえる  ②10%の確率で100,000もらえる

この選択肢の場合では①を選ぶ人が多いのではないでしょうか

これは確実に得られる利益を失うことが嫌でリスクをとらない人が多いといわれています。

 

もうひとつ

①100,000円の買い物代金の支払いで10,000円支払い免除してもらう

②10%で当たるくじに当選すれば買い物代金100,000円全額支払い免除

この選択肢では②を選ぶ人が多いのではないでしょうか、

これは100,000の損失(買い物代金)そのものを回避したい気持ちが強く、リスクをとりにいくからだといわれています。

 

 

どちらの質問でも、①は10,000を得られる効果に違いないのに、目の前にあるのが利益か損失かで 考え方がまったく違うように見えてきます。

こんな風にわかっていても、実際目の前に上の質問の状況があったら①を選ぶ自分の姿が見えます・・・ もちろん下の質問は②です!

人間の心理とはつくづく面白いと思わされます(^^)